玉野記念競輪 初日 一次予選 | 車券三点勝負

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ウィナーズが終わりWBCが終わり、祭りのあと感が漂うなか玉野記念の開幕です。

地元エースは取鳥/岩津またはナショナル太田海ですが、優勝争いは新田/佐藤慎vs町田/松浦、これに北井/渡邉雄/小原太、三谷竜/稲川、山崎賢/荒井あたりがどう絡むかといった構図でしょうか。また、追加斡旋ながら坂井も優勝候補の一角。
それなりに見応えありそうですが、今回は二日目から平日という日程。私は最終日まで参戦できるか微妙かも。

一次予選は実力差歴然の本命番組が多そう。波乱なしとみて厚張りか転がしでいくか、それとも万が一崩れての高配当を探すか。

1R
開幕一番車は①島川。まだ28歳なんですね。もっとベテランという印象がありました。
少し前まで成績が落ち込んでいたけど、近況はF1で連続優勝と絶好調。ただ、本人も認めるとおり所詮は7車での成績で、9車はまったくの別もの。別線の動き次第で苦戦する展開も十分あり得る。
①島川は長い距離を突っ張るタイプではないので、初手枠なりでも赤板で車を下げる。そのあと即座にカマシが決まればゴールまで踏み切ってラインで決まるだろう。しかし、上図の様に打鐘でインに抑え込まれてバックで中団捲りを合わせられたら不発という可能性も。
④佐川と③渡邉雅の工夫次第だが、この確率は2割くらいとみる。オッズ高ければ好期待値が見込める。実現した場合は⑤桐山と⑦阿竹が軸。
5-3-27, 3-5-7
➜ 2-7-1 (ToT)
①島川がインに詰まって不発。それは期待したとおりなんだが蓋した相手が違った。初手で南関と近畿の並びが逆。

4R
機動力上位は⑦高橋晋。本来の資質からすると物足りない成績だが、相手が②晝田や⑤堀内俊なら力だけで勝てる。直前のウィナーズで9車の感覚を掴んでいる点も有利。
とはいえ、最近は後ろを千切るほどのダッシュや末の粘りも見せていないので、番手の①内藤宣は追走から差しまであり。
3着は、逃げる②晝田からマーク陣の切り替えか⑤堀内俊の捲り追込み。
1-7-569
➜ 1-7-2 (ToT)
②晝田が逃げる気なく打鐘から流れ込みの組み立て。地元だけに内容より勝ち上がりを優先したか。






6R
世界戦の合間に賞金を稼ぎにきた①太田海。脚力は圧倒的だが、3ヶ月ぶりの競輪で通用するか未知数ではある。
対抗できるとすれば⑨佐藤幸。期待はずれのままアラサーを迎えた⑥植原は論外だが、⑥植原が駆けて⑨佐藤が中団から捲る展開に持ち込めれば波乱もあるか。ただ、それ以前に①太田海に前受け全ツッパをされたら終了。そのときは⑤三宅達の差しもあり。
15-15-9(厚く) ,9-3-5
➜ 1-5-9 3連単720円 的中\(^o^)/
完勝!これで7倍なら期待値としては高い方かも。

7R
展開不問で③坂井。これより強い相手でも7,8番手から捲り切る力があるので、②藤井昭や⑦兼元の逃げでは論外。
同県⑤神山拓は追走できるが差しめは無し。3着候補としては、脚質的にも展開的にも①松川に人気が集まりそう。そこが狂うとすれば⑨菅原か②藤井昭の逆転だが確率は低い。
3-5-1(厚く), 3-5-29
➜ 4-2-5 (ToT)
えええええーーー!③坂井がズブズブ。
7番手から仕掛けたのが最終ホームで、少し早いかなとは思ったけど。僅差とはいえ、まさか直線で3車に交わされるとは、末脚が足りないか。

9R
ここも実力差の大きい地元番組で②町田⑨柏野で鉄板。対抗は⑦末木①山下渡だが逆転はない。
連携実績からすると②町田の逃げ切りより⑨柏野の差しが多い印象。
9-2-157(厚く)
➜ 7-3-9 (ToT)
②町田お前もか。鉄板と思われた本線がことどとく崩れていく。

10R
⑦北井③小原太の必勝線。外枠のここは思いどおりの先行はできないかもしれないが、ウィナーズの最終日で見せた捲りスピードも一流の⑦北井。
ここも⑨小畑の抵抗で捲り展開になる可能性をみて押し切り固定。3着候補も絞りやすいのでオッズは最低限になるだろう。
7-3-125(厚く)
➜ 7-3-9 (ToT)
ようやく本線が期待に応えてくれたが、3着には逃げた⑨小畑が残ってしまった。②飯嶋は何故交わせない?


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