6月17日(月)、山辺町民総合運動公園にて、パスラボ山形ワイヴァンズから山辺町の安達町長へ、屋外バスケットゴール一基を寄贈させていただいた。




この日は晴天で、どこまでも続く青空の下、安達春彦町長及び山辺町の関係者、パスラボの関係者、山形ワイヴァンズの選手たちが集まる中、贈呈セレモニーが開催された。




アニメーション映画の「スラムダンク」の宮城リョータの子ども時代のように、身近にバスケットボールのゴールリングがある場所には、いつも子ども達が集まり、笑い声や歓声が聞こえている。


そして、いつしかバスケットボールが好きになり、人生に潤いを与えてくれる。


そんな物語を頭に描きながら、この日を迎える。




セレモニーは、山辺町民総合運動公園パスラボ指定管理部の笹原美喜夫事務局長より、ここに至る経緯について説明があった。




自分からは、パスラボを代表してご挨拶をする。


「山形ワイヴァンズがチームとして設立したのが10年前の2014年。

当時は練習場所を探していたが、いち早く声を上げてくださり、町民のご理解を得ながら山形ワイヴァンズを受け入れてくださったのが、山辺町の皆さんであった。

それ以来、ずっとお世話になっており、心より感謝している。

山辺町を元気にしたい!

子ども達に夢を与えたい!

山辺町の未来を共に創りたい!

そんな思いを、これからもご一緒させていただきたい。」と申し上げた。




パスラボ山形ワイヴァンズから、山辺町への屋外バスケットゴールと、ワイヴァンズのロゴ入りの公式バスケットボールを、安達町長へ贈呈する。




安達春彦町長からは、御礼の言葉をいただく。


「山辺町の子どもたちをはじめ、多くの山辺町民の要望が多かったのが、「屋外バスケットゴールの設置」であり、今回、それが叶ってありがたい。

これからも、一緒になって、山辺町を元気にしていこう。」




そして、関係者によるテープカット。




その後、山形ワイヴァンズの鈴木大選手と岡島和真選手が加わり、安達町長と一緒に始球式のフリースローを行う。


自分もフリースローに挑戦したが、ぜんぜん入らない!!

その後、集まった関係者の方々も、次々シュートをしていた。

いつしか、笑い声が溢れ出した。



自分は、大選手と和真選手から、フリースローをイチから教えてもらう。


膝を使い、「ウルトラマンがシュワッチ!」と上へ手を伸ばす様に打つ!

そんなことを教えてもらう。


最初は、まったく届かなかった距離が、コツを覚えるに連れ、リングにぶつかるくらいまでになった。


さすが、コーチングが上手い!




是非、山辺町民総合運動公園へ、足を運んで欲しいと思う。


子どもからご高齢者まで、楽しみながらシュートが練習できます!


是非、お試しを☆