6月7日(金)から、全国公開された「BELIEVE」
この映画は、バスケットボールの日本代表の選手たちが、国際大会では負け続けてきた中で、自力でパリオリンピック出場を決めた軌跡を綴った実際の物語である。
この映画は、限定4週間で各県1館の公開であり、山形ではムービーオンが上映することとなった。
7月からのパリオリンピックを盛り上げる意味でも、山形ワイヴァンズの協力を仰ぎ、最初の3日間は、共同でのイベントを開催する。
上映後、選手たちが登壇して、舞台挨拶を行ってくれたのだ。
初日は、石川裕一HCと、工藤貴哉選手が登場する。
その際、チームスタッフやフロントも駆けつけてくれて、イベント終了後、皆で夕食を食べに「とん八」へ行く。
2日目の登壇者は、白戸大聖選手、岡島和真選手、石井良樹選手。
3日目は、阿部龍星選手、高橋浩平選手、齋藤瑠偉選手。
映画の感想や、日本代表の中で、仲のよい選手の話などをする。
題材となった昨年のワールドカップは、テレビなどでオンタイムで観ていたが、映画館でのスクリーンには、彼らのひたむきな練習や努力の凄さが、より鮮明に描き出される。
更に、効果的な彼らの取材やインタビューが、より物語を分かりやすくしてくれるのだ。
まだ、観ていない方は、残り2週間の公開なので、ご覧いただきたい。
ムービーオンにて、公開中です。