なかなかお互い時間が取れず、4月24日(水)の昼食時に、アウェー福島でのシーズン最終戦を終えた石川裕一HCと話すことができた。


本来ならば、ゆっくり時間をとった上で、1シーズンを戦い勝率5割を超え、プレーオフ出場を決めた指揮官に対し、クラブとして感謝と御礼の場を設けたかったが、自分のスケジュールが合わず、この日のランチミーティングとなったのである。




辰寿司でのランチミーティング。


まず持って、石川裕一HC、佐藤洋一GM、徳竹大地GM代行の3人に、今シーズンのレギュラーシーズンの成績について、御礼と感謝の意を伝えた。


その後、お寿司を食べながら、今シーズンを振り返りながら、来るべきプレーオフに向けての思いを一つにする。




今シーズンの山形ワイヴァンズは、31勝29敗でB2東地区3位である。


石川HCは、10年目を迎えた山形ワイヴァンズの創設選手だけあり、山形ワイヴァンズの「諦めない武士道精神」「全体最適からの共創進」などの文化を知っており、それを体現してくれたと思う。


パスラボ山形ワイヴァンズは、大企業が経営する首都圏のクラブと違って、地方の会社が株主となり設立したクラブだけに、資金力も不足がちで、地域のチカラを背景に戦っている。


地域と共にあるポリシーも、石川HCは理解してくれている。




そんな地方のクラブが、強豪ひしめくプレーオフへの切符を手にしたのだ。


3シーズン前に比べて、チームスタッフと選手たちの「勝利」へのこだわりがとても強い。


石川HCへの絶対的な信頼関係が底辺にあるのだろう。


また、Jimmy、TJ、フィンキ、ローズの外国籍選手たちのチームワークもとても良い。



5月3日からの3日間、福岡の他で、山形ワイヴァンズの新たな歴史が刻まれると信じている。



以下は、「ムービーオンやまがた」での、パブリックビューイングについてのお知らせです!

チケットは、残り僅かとなっています。

事前の申し込みは、5月1日までですので、お早めにお申し込みください。