B2東地区第2位の強豪・越谷アルファーズ。


3月30日(土)、東地区第3位の山形ワイヴァンズは、埼玉県越谷市総合体育館のアウェー戦に臨んだ。


お互い、これまで3連勝同士の戦いで、今シーズンは2勝2敗と、戦績は互角である。




山形ワイヴァンズは、試合開始から、シュートが決まり、試合をリードする。


前半は、山形ワイヴァンズが49点、越谷アルファーズが39点。




前節から絶好調のTJことティモシー・ホリフイールド18得点を上げ、ディフェンスでも大活躍!


今節から復帰した、司令塔の村上慎也選手は、流石の動きで14得点。


岡島和真選手は、これまで村上選手の分まで頑張っていただけに、体力的には限界だと思うが、チームを牽引してくれた。


工藤貴哉選手も、この日は、得意の3ポイントシュートを3本決めてみせた。


Jimmy、ローズ、フィンキの3選手も、要所で得意なプレーで、試合を勝利に導いてくれたのである。




試合結果は、山形93点、越谷86点。


前節の、岩手ビッグブルズとの2回のオーバータイムを勝ち切って、この日、越谷アルファーズと互角以上の内容で勝利できたことは、今の山形ワイヴァンズの状態がとても良いということだと思う。


そして、この日勝利したことで、プレーオフ進出を、しっかり手繰り寄せた勝利だと感じている。




山形から、越谷まで応援に行ってくれたブースターの皆さんに、心より御礼と感謝を申し上げたい。


越谷アルファーズとの今季最終戦は、気負うことなく、自分達らしいバスケットボールを、噛み締めながらプレーして欲しいと思う。


あと、7試合!


選手たちへの、これまで以上のご声援を、お願いいたします。