3月24日(月)、山形ワイヴァンズと青森ワッツの東北ダービー最終戦が、青森県のマエダアリーナにて行われた。


昨日は、山形ワイヴァンズが青森ワッツから快勝し、2戦目の今日は、青森ワッツも修正して臨んだ試合である。


東地区の3位と4位の試合だけに、好試合が期待された。




前半は、青森ワッツが40点、山形ワイヴァンズが38点と、互角の戦い。


青森ワッツは、昨日はターンオーバーが14だったが、今日の前半は0と、しっかり昨日の反省点を修正して試合に臨んでいた。


持ち前の確実なシュート力も戻り、第3クォーター終了時で、57対55で青森ワッツがリードしていた。




しかし、昨日から出ずっぱりのジョーダン・ハミルトン選手の体力も限界であり、次第にパフォーマンスが落ちてきていた。


第4クォーターのオフィシャルタイムアウト直前、マイケル・フィンケ選手や白戸大聖選手の3ポイントシュートが決まり、勝利を引きつけた。


タイムアウト明けには、効果的なジェームズ・ベル選手のドライブシュートや3ポイントシュート、ルーズベルト・アダムス選手の3ポイントシュートの連発で、勝ち切ったのである。


試合結果は、山形ワイヴァンズ80点、青森ワッツ70点。


山形ワイヴァンズの2連勝となり、今シーズンの対戦成績は、山形の5勝1敗となる。





また、同時刻に、イオンモール天童で開催されたパブリックビューイングには、170名のブースターの皆さんが集まり、ワイヴァンズチアリーダー達と一緒に試合観戦!


大いに盛り上がり、遠い青森県へエネルギーを送ったのである。







また、ワイヴァンズチアリーダーのサイン会や抽選会には、多くの方々が並んでいただき、大盛況であった。



この二日間、青森県のマエダアリーナまで駆けつけてくださったブースターの皆さん、イオンモール天童でのパブリックビューイングで応援してくださった皆さん、そしてバスケットLIVEにて応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。


今シーズンも、残り9試合。


ここまでの道のり、石川ヘッドコーチ、チームスタッフ、選手達をご支援いただき、心から感謝と御礼をら申仕上げます。 

お陰様で、とっても仲間への思いが強い、素晴らしいチームができあがっています。


シーズン終了まで全力で頑張りますので、一人でも多くの方々から試合会場に足を運んでいただき、選手達へエールを送っていただければ幸いです。