3月4日(月)、俳優の船越英一郎さんが、ダイバーシティメディアに来社された。


電話ではよく話をするが、直接お会いするのは1年4ヶ月ぶりである。




船越さんは、昨年秋、初めて出演する明治座での舞台「赤ひげ」の主役・座長を務める為に、11月に開催された山形国際ムービーフェスティバル(YMF2023)を、審査委員となった2006年以来、初めて欠席された。


義理堅い船越さんは、とても気にかけてくださり、フェスティバルの折には、ビデオメッセージを寄せてくれた。


また、その後も、何度も電話をよこしてくださったのである。




(船越さんの、2022年の山形国際ムービーフェスティバルでの様子)


今回も、どうしても直接話をしたいと、山形県入りに合わせて、顔を出していただく。




約2年前の2022年5月には、自分の長男和康の結婚披露宴で、乾杯の挨拶と音頭をとっていただいた。


自分と同じ、1960年生まれであり、最初にお会いした時から、あっという間に親しくなり、その後は折に触れて連絡を取り合ってきたのだ。



(山形新聞の3月5日の朝刊より)


今回は、「つや姫海を越える!」プロジェクトの延長で、つや姫大使の船越英一郎さんと、ハワイとアメリカでは「ラーメンやヌードルの麺」の圧倒的な占有率を誇る「サンヌードル」の夘木栄人社長が、山形県と県議会を訪問された。


その帰りに、ダイバーシティメディアに寄られたのである。




夘木社長も、ほぼ自分たちと同世代で、現在はオランダを足掛かりに、ヨーロッパ進出に照準を合わせている。


スケールが違う方であるのだが、とても温厚であり、学ぶところは多く、とてもありがたい出会いであった。


今年のYMF山形国際ムービーフェスティバルでの再会を約束して、この日は別れたのであった。