3月3日(日)、山形ワイヴァンズと越谷アルファーズの試合が、埼玉県越谷市立総合体育館で開催された。


前日は、越谷アルファーズから第1、第3クォーターは互角以上の闘いだったが、結果は山形66点対越谷87点の、大差で敗れた。




これまで7連敗の山形ワイヴァンズだけに、絶対勝ちたい試合。


前日のリベンジを果たすべく、石川裕一HCは修正して、見事に勝利を掴んだのである。


この日はJimmyが、4本の3ポイントシュートを決める。


ワイヴァンズの3ポイントシュートのアテンプト数は、前日とほぼ同じだったが、決定率が26%から40%に上がった。


また、大きな改善点としては、リバウンド数が、あのバッツ選手を擁する越谷アルファーズを凌いでいるのだ。




先週はアメリカに一時帰国していたマイケル・フィンケ選手も、この日はディフェンスでもオフェンスでも頑張ってくれた。


フィンケのリバウンド数は6で、ローズの8と、TJの 7に次ぐ数である。


この日の得点は14点で、攻守ともに大きな力となっていた。




そして、久しぶりに齋藤瑠偉選手が、2本の3ポイントシュートを決める。


やっと彼らしいプレーが垣間見れて、嬉しかった。


これからのプレーに期待したい。




前日までの暗い雰囲気を、選手たちの粘り強い精神力で、払拭してくれたのだ。


この一勝は、とても重いと感じている。




越谷市まで、応援に行ってくださったブースターの皆さんには、心より御礼を申し上げたい。


本当にありがたく、選手やチームスタッフも、とっても心強いと話していた。


次は、ホームでの熊本戦である。

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