1月30日(火)、ダイバーシティメディアに、世界で活躍するプロレーサーを目指す、高校3年生の小林利徠斗君が、シーズン終了の報告に来社する。


現在は、山形県立山形南高校の3年生であり、自分の後輩でもある。




利徠斗くんは、2015年、10歳の時にSUGOでレーシングカートデビュー。

その後、JAFジュニアカートで活躍する。

2022年よりFIA-F4選手権へ参戦し、2023年はシリーズチャンピオンに輝く。


この日は、ダイバーシティメディアに昨シーズンの報告に来てくれた。


最終2レースの、同年齢のライバル対決を制してのシーズン優勝は、とても白熱したレースだったとのこと。




昨シーズンは、ダイバーシティメディアもスポンサーとして参加する。


結果としてのシーズン優勝は、とても嬉しくさらなる飛躍を期待したい。


来シーズンは、富士スピードウェイの側に住み、本格的にレーシングに没入するとのこと。


全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権への参戦は決まっている。




利徠斗くんと一緒に来社してくれたのは、ダイバーシティメディアの制作局に所属していて、現在はフリーのカメラマンとなっている小林利尚氏。


利徠斗くんは、彼の弟の息子で甥にあたる。


実は、利徠斗くんのご両親の結婚披露宴の際、自分が仲人を務めた。


本来であれば、小林家と深く繋がっていた自分の父が仲人を引き受けていたが、病に倒れ、代役として自分がその役割を行ったのであった。




この日持参されたカップは、シリーズチャンピオンの証。


トロフィーは、eスポーツの大会の「グランツーリスモ世界大会」の世界第2位になった時のものである。




(映画グランツーリスモの一場面)

昨年、ムービーオンでも上映された映画「グランツーリスモ」

PlayStationのゲームで、世界的な話題を呼んでいる。


小林利徠斗くんは、リアルなレーサーと、eスポーツでのレーサーと、二刀流なのである。




小林利徠斗くんは、まだ18歳。


未来の可能性は無限大である。


大いなる夢に向かい、この春、羽ばたいて行く。


多くの先輩アスリートのように、厳しさの中でも負けない強さを身につけて、ひと握りの夢を掴んで欲しいと思うのである。