パスラボ山形ワイヴァンズが8連勝を遂げ、B2東地区の3位まで浮上した。


石川裕一ヘッドコーチの指揮のもと、選手たちの「粘り強く、しなやかな」なパフォーマンスは、素晴らしい成果を見せてくれた。




チームのアウェー随行は、宮田英治常務。


残った自分や他の役員と幹部社員達は、会社でバスケットLIVEを観戦し、試合後の午後7時から、会社近くの「すき家」から牛丼を買ってきて食べる。


この日のスケジュールでは、以前よりパスラボのスポンサー提案書のリニューアルと、増資関係資料などの作成を予定していたのだ。


夕食時、「やったぜ8連勝、おめでとう!」と、皆でお茶で乾杯をした。




バスケットLIVEでは、石川裕一HCの落ち着き冷静な姿勢が見て取れた。


Bリーグ最年少ヘッドコーチだが、よく頑張って戦っている。

選手たちとのコミュニケーションはとても良いと思う。


選手たちも、お互いに、一人一人を鼓舞しながら、上手くいけば讃え、失敗すれば激励している。





また、いつも側には応援してくれるブースターの皆さんがいる。


静岡ブースターが約2000人が集まる静岡市中央体育館の中、現地まで駆けつけてくれるブースターの皆さん、バスケットLIVEで応援してくれるブースターの皆さんは、本当に選手たちの大きな糧となっており、背中を押していただいている。


心より御礼申し上げたい。


また、今回は静岡県での開催ということもあり、白戸大聖選手や岡島和真選手、そして山梨チーフトレーナーにとっては故郷開催であった。


驚くほどの第応援団が、応援してくださった。

合わせて、感謝と御礼を申し上げたい。




試合は、ほぼ互角の戦いで88対88の同点で第4クォーターが終了し、延長戦(OT)へ突入である。


これまでの7連勝の内容が、ほぼ一桁差で勝利を掴んでいる石川HCは、とても落ち着いて延長戦へ臨めたようである。


選手も同様であり、延長戦に入っても、浮足立たずにしっかり自分らしいプレーをしていたのである。


特に、Jimmy、白戸、ローズなどは、最終場面で素晴らしいプレーを見せてくれた。


結果は、山形ワイヴァンズ103点、ベルテックス静岡92点であった。




試合後、ベルテックス静岡の選手たちと一緒に、石川県の能登半島地震で被災された方々への募金活動を行ったパスラボ山形ワイヴァンズの石川HCと選手たち。


被災された方々には、心より、お見舞い申し上げたい。

また、お亡くなりになられた方々には、哀悼の誠を捧げたい。


寒さが厳しい中で、今でも続く余震に、能登半島にお住まいの方は、身も心もギリギリな状況であると思われる。


やれることは、なんでもやりたいとの思いからの募金活動。


今月の山形ワイヴァンズのホーム戦でも募金活動を行う予定である。


関連会社のダイバーシティメディアの「LOVE&PEACE基金」も、募集活動を開始させていただいている。


平穏無事な日常こそが、最も大切なことだからこそ、一刻も早い復旧、復興を願いたい。