2023年の大晦日の12月31日(日)、山形ワイヴァンズとライジングゼファー福岡の2戦目が、福岡県の照葉積水ハウスアリーナにて行われた。


前日、山形ワイヴァンズに遅れをとったライジングゼファー福岡は、この日は序盤から攻撃力をアップさせ、終始試合をリードする。




第4クォーターの残り3分50秒まで、福岡が7点リード。


そこから、Jimmyが出場し3Pシュート3本を決め、バスケットカウントも加わり、山形が74点対73点と1点リードする。


結局、第4クォーターが終了した時点で、76点対76点の同点となり、オーバータイム(延長戦)へ。




この日は、古巣へ挑んだ白戸大聖選手や、村上駿斗と同級生対決の阿部龍星選手が、粘り強く戦っていた。





オーバータイムに入ってから、伸び伸びとプレーをしていたのは、ローズことルーズベルト・アダムス。


ここぞという時に、3Pシュートを沈めてくれた。




そして、TJことティモシー・ホリフイールドのリバウンドやディフェンスは、素晴らしかった。




最終的には、山形が85点、福岡が83点。

山形ワイヴァンズの勝利であった。


パスラボ山形ワイヴァンズ創設以来、初の7連勝である。


いつの間にか、負けないチームに育っていると実感した。




開幕当初と何が変わってきたのか?


それぞれが、一人一人の選手の強味を知り、信頼してパスを回す。

つまり、絆やチームワークが、醸成されていっているのだ。


まさに「共創心」だろう。


そして、「進化と信頼」


自分的に言えば、ワイヴァンズに「オープンイノベーション」が起こっているのだ。




福岡の地で、ワイヴァンズを応援してくださるブースター。

感謝しかない。


奢ることなく、ハードワークで、後半戦に挑んで欲しい。


年の瀬の押し迫った大晦日。

自分は、渡辺聡専務と12月31日のスケジュールを務めていた。


オーバータイムは、バスケットLIVEを観ながら、運転する渡辺専務に実況で伝えていた。


ワイヴァンズが勝った瞬間、グータッチ!!


終わりよければ全て良し☆

そんな気持ちにさせてくれた、山形ワイヴァンズの選手と石川裕一HC率いるチームスタッフたち。


心より感謝である。


多くの関係者の皆さん、後押ししてくれるブースターの皆さん、本当にありがとうございました。


2024年も、皆さんにとって、良い年でありますように。