12月9日(土)、鶴岡市の小真木原総合体育館にて、山形ワイヴァンズとアルティーリ千葉のBリーグ2023-24シーズンの公式戦が行われた。


Bリーグが始まってから、初の鶴岡開催であり、多くの鶴岡市民の皆さんや庄内地域の皆さんからご来場いただいた。




この日は、鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町、遊佐町による「庄内地域応援デー」


少しでも、山形ワイヴァンズを心に刻んで欲しく、選手たちは全力で戦ったのである。




自分としても、初めて伺った小真木原総合体育館。


とても立派な体育館であり、いつか、リーグ規定の2500人を集めたいと思った。




試合前、羽黒高校出身の齋藤瑠偉選手と皆川治鶴岡市長のツーショット。




自分からは、初の鶴岡市開催に、多くの皆さんが集まっていただいたことへの感謝を述べる。


また、皆川鶴岡市長や鶴岡市バスケットボール協会の皆さんへ、開催まで辿り着いたことへ御礼を申し上げる。




鶴岡市の皆川治市長は、「鶴岡市ではバスケットボールは人気が高く、スポーツ少年団などの中で、ミニバスケットはNo.1の団体数がある。これからも、山形ワイヴァンズとの交流によって、鶴岡市のバスケットボール熱を盛り上げていきたい!」と語られた。




山形交響楽団が演奏録音したパスラボ山形ワイヴァンズのアンセムに勝利を誓う。




試合は、リーグトップを走るアルティーリ千葉に対して、山形ワイヴァンズが喰らいつく展開。


3ポイントの精度が高く、高さでも大きくワイヴァンズを凌ぐアルティーリ千葉。




そんな中、最も輝きを放ったのが、山形県出身で、山形南高校卒の阿部龍星選手。


チーム最高の19得点を上げる。


さらには、白戸大聖選手が17得点、村川慎也選手が15得点。


日本人の3選手が、大活躍した試合であった。


ジミー、TJ、フィンキの3人も2桁得点で健闘する。




後半は、山形ワイヴァンズが60点、アルティーリ千葉が57点と、ワイヴァンズがかなり追い上げていた。


しかし、やはり千葉は横綱相撲で、最終結果は、山形ワイヴァンズ99点、アルティーリ千葉109点で、勝利を掴むことは出来なかった。




残念な結果となったが、見応えは十分の試合であった。

リーグNo.1のディフェンスに対して、よく100点近く点を取れたと思う。


ワイヴァンズチアも、ずっと会場を盛り上げてくれた。


心からの感謝である。




明日も、鶴岡市の同会場で同カードが行われる。


皆川鶴岡市長からは、「もう少し精度が良ければ必ず勝てる!明日は頑張ってください!」と激励をいただく。


明日こそは、鶴岡の地で、1勝を刻みたい☆


多くの皆さんのご来場を、お待ちいたしています。