10月28日(土)、新潟市の東総合スポーツセンターにて、山形ワイヴァンズと新潟アルビレックスBBとの今季初試合が行われた。




新潟アルビレックスBBは、昨シーズンまでB1の歴史ある強豪チーム。


開幕から様々なトラブル続きで黒星が続く状況であるが、地力があるチームだけに、緊張感を持って新潟入りをした山形ワイヴァンズである。




特に、前節の青森ワッツ戦は、21本の3ポイントシュートを決め、過去最高得点を上げただけあり、その反動が心配された。




しかし、この日も、マイケル・フィンケ選手、工藤貴哉選手、岡島和真選手等が、それぞれが4本を決めるなど、チーム合計19本の3ポイントシュートで新潟をした。


ジェームズ・ベル選手は、プレーの起点となり、ガードの村上慎也選手と連携をとりながら、ゲームをコントロールし続け、終始安定した試合運びであった。




後半は、ティモシーホリフィールド選手のダンクシュートや、ジミーの素晴らしいアリウープなどで、会場を沸かせた。




試合結果は、山形92点、新潟63点。


初の公式戦の対決は、山形が白星を獲得する。




会場まで駆けつけてくださったワイヴァンズブースターの皆さんや、バスケットLIVEで応援してくださった皆さんには感謝を申し上げる。


白ユニ応援隊の皆さんにも、重ねて御礼を申し上げたい。


同カードの第2戦目は、10月29日(日)の午後1時10分より。


是非、会場に行けない皆さんも、バスケットLIVE(山形ワイヴァンズのホームページから登録お願いいたします)でご覧ください。