10月21日(土)、長井市で開催された全国高校駅伝競走大会の県予選で、男子は東海大学山形高校が7年覇を成し遂げた。
今年は、酒田南高校も強く、例年より厳しい戦いになると聞いていただけに、東海大学山形高校の快挙に感動した。
翌日の山形新聞の朝刊にも、大々的に取り上げられていた。
一人一人の生徒が必死に走っている姿が、テレビに映し出されていた。
自分と闘いながら、前走者からタスキを受け取り、次の走者へタスキを渡す。
一人で闘いながら、全員の繋がりで闘う駅伝競走。
7人の内、1人が不調でも負けてしまう。
個々の記録で勝負する通常の陸上競技とはまるで違うのだ。
だから、全員で走っている気持ちが湧くのであろう。
自分と同い年の田宮健先生。
この道一筋で、頑張ってこられた。
心身ともに大変であると思う。
素晴らしい日々の努力であり、心よりお祝い申し上げる。
そして、次の目標に向け、更なる飛躍を祈りたい。