10月2日(月)、日頃お世話になっているシヤチハタエンジニアリングの佐藤旭社長、松田正利執行役員と、老舗料亭「四山楼」にて久しぶりの懇親会を行う。


佐藤社長は、シヤチハタを世界中に知られる存在にされた立役者であり、シヤチハタスタンプ印などを開発展開されたレジェンド。


その佐藤社長が、2016年、天の時、地の利、人の和を求めて探し当てたのが、山形県山形市くぬぎざわ地区。


そこに、AIやロボテックス、IoTやスマートテクノロジーを見据えた、シヤチハタの新たな生産拠点を作り上げたのである。


2017年の会社設立から、約300人の方々が働く大工場へと成長しているのだ。




佐藤社長を一言で表せば、パワフルで未曾有のエネルギーの持ち主。

さらに、洗練されたアイディアとそれを具現化する遂行力を兼ね備えている。


だから、お会いすると、お互いの事業の近況から日本経済の動向まで、さらには森羅万象の息づかいまで、話しは膨らみ、夜中まで語り合っているのだ。


学生時代の、友人たちと、夢と未来を語り合い、朝方になってしまうような感覚を覚える、数少ない方である。


お互い60歳を超え、最終コーナーに入った人生観や、生老病死の意味など、この日は人生を語り、とても充実した時間を過ごせたのである。


また、松田社長と松田執行役員の関係は、昔で言う師匠と弟子の様な関係で、厳しさと愛情のお話しは羨ましくさえ感じる。




この日の四山楼は、秋の香りがいっぱいの料理をお出しいただく。


四季を感じる場所である。




パスラボ山形ワイヴァンズのユニフォームスポンサーでもあり、この山形の活性化を第一に考え、山形市を世界都市にしようとする夢を持つ佐藤社長。


山形に生きる者として、敬意と感謝しかない。


シヤチハタエンジニアリングと、佐藤社長並びに松田執行役員の、ご健勝とご発展を心より祈念申し上げたい。