今年も、9月16日(土)、17日(日)、18(月・祝)の3日間、福島県郡山市の宝来屋郡山総合体育館にて、東北地区6チームによる第11回東北カップが開催される。




Bリーグと日本バスケットボール協会が主催し、福島ファイヤーボンズが主管する、東北の6県のプロバスケットボールクラブによる大会である。


2011年の東日本大震災により、大きな被害を受け、心までもが凍りついていた東北の人々を、バスケットボールを通して元気になって欲しいと始まった大会である。


2015年の4回大会までは、東北のbjリーグにて行われており、その頃は山形県にも福島県にもプロチームが存在していなかった。


2016年のBリーグ開幕を控えた第5回大会から、東北全県にプロバスケットボールクラブが設立され、東北6県のチームによる大会となる。


2020年は、コロナ禍の為中止となったが、翌年から再開される。







今年は、ワールドカップが沖縄であり、日本国中がバスケットボールで大きな盛り上がりだった。


テレビの視聴率も、22.9%を記録する快挙。


その熱量を、この東北カップでも日本中に放ちたい。


山形ワイヴァンズの第一試合は、9月16日(土)の午後4時30分から、仙台89ERSとの対戦となる。


石川ヘッドコーチの、初の東北カップとなる。


是非、現地でも、バスケットLIVEでも、たっぷり楽しんで欲しい。


また、東北ケーブルテレビネットワーク加盟局でも順次放送する。


ダイバーシティメディアは、来週の9月23日(土)より、全試合を放送予定。


9月23日(土)午後7時からは、山形ワイヴァンズと仙台89ERSの試合を放送する。


是非、ご期待いただきたい。