7月16日(日)の夜、平田牧場ホテルメトロポリタン山形店にて、この日、自民党山形県連主催の政経セミナーの講師として来県された西村康稔経済産業大臣と、山形県の若手経営者達との懇談会が開催された。


若手経済人と言っても、自分が最年長者で1962年生まれの西村大臣の2歳上であり、同年代の皆さんが多かった。


1番若い前田製管の前田直之社長がこの懇親会の事務局を務められ、西村大臣は前日から庄内地区に入り、脱炭素を目指す酒田市や、鶴岡市のサイエンスパークなどを視察されたとのこと。

また、山形医学部の重粒子センターも、見てきたと仰っていた。




(懇談会後、西村大臣を囲んで記念撮影。写真は事務局からご了承を得てアップ)


西村大臣は、名門である灘中学校・灘高校から、東京大学に進まれ、1985年に通商産業省へ入省。

その後、政界へ挑み、2003年には衆議院議員に初当選される。


2020年、新型コロナウイルス対策担当大臣として、多くの国民から注目される存在となった。


当時は、先の見えないコロナ禍の中で、西村大臣の発する言葉はとても説得力があり、国民に安心感を与えてくれた。


この懇談会でも、参加者が話す業界の課題や問題点に、しっかり耳を傾けてメモを取られていた。

そして、的確なアドバイスを一人ひとりに返してくださったのだ。


特に印象的だったのは、ひとつの質問や悩みに、ちゃんと向き合い寄り添ってくださる西村大臣の姿勢である。


聡明さと誠実さは、今の政治に最も必要な資質だと思っている。


西村大臣は、その2つを兼ね備えていると感じた。


自己紹介の中で、自分の父親が、昔、東京で「清和会」の秘書会の副会長をしていた事をお伝えし、山形市長になる道のりの中で、安倍晋太郎先生からとてもお世話になった話をさせていただいた。


この日の西村大臣との懇談会を企画してくださった、前田製管の前田直之社長、加藤総業の加藤聡社長には、心から感謝と御礼を申し上げたい。


そして、西村大臣におかれては、これからの日本の未来をしっかり担って、大活躍をしていただきたいと思うのである。



PS…平田牧場の夕食は、抜群に美味しかった。

改めて、必ず伺います!