4月23日(日)は、次男の和彬がコンビを結成した「孫ダッシュ」が、やまぎん県民ホールで開催される「爆笑お笑いフェスin山形」に出演した。
以前は「あがすけ」と言うコンビで何度か山形にも来ていたが、コンビ解散後の新コンビ「孫ダッシュ」としては初めてのお披露目である。
自分たち家族も、「孫ダッシュ」のネタや掛け合いを見るのは初めてであり、人気の芸人さん方がいる中で、大丈夫だろうかと緊張と心配が入り混じった時間であった。
このイベントは、企画がグッドラック・プロモーション、主催が山形新聞・山形放送、特別協賛がダイバーシティメディア、特別協力がマルイアミューズメントであり、コロナ禍前は、毎年山形公演が企画されていた。
コロナ禍がだいぶ収束してきた今回は、午前と午後の2回、それぞれ2000席満席での開演となったのである。
自分は、この日の午後から、天童市の県総合運動公園アリーナで、パスラボ山形ワイヴァンズの今シーズンの最終戦が行われる為、午前の部の公演を観に行く。
車椅子の母も一緒に、家族で伺った。
母にとっては、初めてのやまぎん県民ホールだったので、とても喜んでいた。
母は、この「やまぎん県民ホール・山形県総合文化芸術館」を設計された本間先生から、ここに注力した魂の全てを、よく聞いていたのである。
ロケット団、三四郎、モグライダー、ダニエルズ、お見送り芸人しんいち、友近、ハナコ、吉住、納言、や団、ナイツ、どぶろっく、ザ・マミィ、U字工事など、よくテレビに出ているお笑い芸人の方々。
そこに、今年再結成した山形県出身のコンビ「孫ダッシュ」
会場は、2時間の公演の間、終始笑いと拍手の渦であったとのこと。
自分は、孫ダッシュの出番を見て、すぐ会場を出て天童市のバスケット会場に向かった為に、家族や友人達から話を聞く。
鶴岡市出身の土屋君の空気感が伝わって、二人がコンビを組んだ感覚が、何となく分かったのである。
吉住さん、ザ・マミィさん、お見送り芸人しんいちさん等と、控え室で撮った写真らしい。
その夜、自宅に戻って、次男と遅く迄話をする。
とってもイキイキしていて楽しそうであった。
途中退席せざるを得なかったが、できれば最後までしっかり見たかった。
素直に、面白かった。
来年こそは、最後まで、出演者全員の出番を、ゆっくりと観たいと思ったのである。