4月23日(日)、山形ワイヴァンズの今シーズン最終戦が、天童市の山形県総合運動公園アリーナにて開催された。


会場には、コロナ禍の3シーズンの中では、最も多い2,712人の方々が集まってくれた。




「プレーオフ進出3,000人プロジェクト」と銘打ってのイベント。


前日は2,000人が駆けつけてくれた中であったが、残念ながら青森ワッツのエナジーに敗れた。




この日も、ダイバーシティメディアが冠スポンサーとなってのプレゼンツマッチ。


さらに、前日に続き、東北電化工業のデジタルサイネージの応援デー。


実に多くの方々が会場に足を運んでくださり、初めてバスケットボールの生の試合を観戦する方も多かったようである。




この日のゲストは、昨年に引き続き、ガンバレルーヤのお二人。


山形の住みます芸人のソラシドのお二人とともに、会場を盛り上げてくれた。


ガンバレルーヤは、今年2月にリリースされた「Cheeky Ceeky」を披露してくれた。




ハーフタイムでは、フリースロー対決などをし、会場を笑いの渦に巻き込んでいた。




ガンバレルーヤ、ソラシドの皆さんも一緒に、今シーズン最後のアンセム。


千葉県から駆けつけてくれたデクシスの関社長。

山形パナソニックの清野社長や、市村工務店の市村社長なども来場してくださった。




前日とは違い、いつもの力強く伸び伸びとしたワイヴァンズの動きが戻った試合であった。


トーマス・ウェルシュ選手は、27得点、24リバウンドと、大車輪の活躍!


ハビエル・カーターのダンクシュートも、ハビらしく素晴らしかった。


結果は、山形ワイヴァンズが82得点、青森ワッツが63点。


山形ワイヴァンズが20点近い差をつけて、前日の雪辱を果たしたのである。


最終のシーズン成績は、26勝34敗であった。


来年こそは、更なる高みを目指したいと思う。


最終戦を迎えて、何よりも嬉しかったのは、選手たちが最後までOneteamを体現しており、ワイヴァンズらしさを見せてくれたからである。




外国籍選手の3選手のうち、トーマス・ウェルシュとジェームズ・ベルは初来日。

ハビエル・カーターが、長兄のように面倒を見てくれて、いつも3人は仲良く過ごしていた。


選手たちを纏めてくれたのは、キャプテンの眞庭城聖選手、オフコートキャプテンの鈴木大選手、そして地元出身の村上駿斗選手など。

これまでのワイヴァンズの中では、最も一つに纏まっていた、仲が良いチームであった。


そして、3シーズンに渡って山形ワイヴァンズを作り上げてくれたライコビッチHCにも、感謝と御礼を申し上げる。




テレビ番組の「地球の果てまで行ってQ」で、超多忙の中で来場いただいたガンバレルーヤ。


最後まで、盛り上げてくれた。




ワイヴァンズチアリーダーの皆さん、チアアカデミーの皆さんのパフォーマンスには、今シーズンもいろいろな場面で支えられ助けられたと思う。


そして、ブースターの皆さん、スポンサーの皆さんがいて成り立つプロスポーツ。


心からの感謝と御礼を申し上げます。




ガンバレルーヤの皆さんには、来シーズンも必ず来てほしいとお願いをする。


ソラシドの皆さんは、いつもいつも参加いただき感謝である。


来シーズンは、開幕戦から毎試合3,000人集客を目指そう!と、パスラボのフロントメンバー全員で誓ったのである。


今シーズン以上の来シーズンを目指して、頑張って行きます。


1シーズン、ありがとうございました。





追伸。

最終戦の日、遅い昼食をとる為に駆け込んだ、運動公園アリーナの食堂。


かき揚げそば、とても美味しかったです☆