1月28日(土)の夜、Bリーグの櫻井うららさんが山形県入りする。


この日は、長崎ヴェルカ戦の山辺町民応援デー。

試合が終わり後片付けをし、午後9時過ぎに皆が合流する。




櫻井うららさんは、もともと秋田ノーザンハピネッツの社員からbjリーグの運営を行い、その頃から前福島ファイヤーボンズの宮田社長(現パスラボ常務執行役員)や、秋田ノーザンハピネッツの水野社長や、仙台89ersの中村元社長などと、プロバスケットボールを盛り上げてこられた方である。


その後、2016年秋にBリーグが設立され、その時から櫻井さんはリーグの職員となる。


自分は、その年に行われた東北6県のプロクラブによる東北カップが福島県会津若松市で開催された時に、初めて東北のクラブの社長たちとお会いし、東北のbjリーグの歴史や運営のことをお聞きした。


その数ヶ月後の11月5日、山形ワイヴァンズのホームゲームに当時の大河チェアマンが来場する。


その前日に、佐野チーフマネージャーと櫻井うららさんが前入りして、試合会場などを視察された。


その時、初めてお目にかかる。


そこからは、大河チェアマンの随行や、東北カップや島田塾など、さまざまな場面でご一緒してきた。


この日は、パスラボ山形ワイヴァンズ設立時専務の笹原美喜夫氏、現専務の渡辺聡氏、金沢武士団時代お世話になった小野勝一氏などが懇親会を深めた。


昨年、櫻井うららさんは、Bリーグ初の女性の執行役員へ昇格し、合わせてB3の専務理事も兼務されている。


誠実で一生懸命な彼女の功績は、誰もが認めるものであり、心から祝福したい。




翌日、会場ではコロコロチキチキペッパーズやソラシドが会場を盛り上げる様子を視察されていた。




山形の焼肉とお米をたっぷり食べていただいたこの日、「肉もご飯も美味しかった!」と笑顔で話されていた。


当初は、島田チェアマンも試合を観にくる予定であったが、スケジュールが重なり、来場したのは櫻井うららさんだけとなった。


2026年のレギュレーションの大変革に向け、リーグの運営はとても大変だと思う。

しかし、天真爛漫でポジティブな、そして誠実で真摯な姿で、Bリーグの未来を切り開いて行って欲しい!