1月28日(土)、山形県総合運動公園にて、山形ワイヴァンズと長崎ヴェルカ戦が行われた。


この日と翌日の2日間は、山辺町民応援デーであり、多くの山辺町民の皆さんがご来場くださった。




山辺町は、パスラボ山形ワイヴァンズと連携協定を締結している拠点であり、チーム設立時点より、山辺町民総合体育館を練習場所としてお貸しいただいている。


様々な町のイベントなどにも参加させていただき、山辺町の活性化と、子どもたちの夢の実現に、微力ながらご一緒させていただいているのだ。




山辺町の安達春彦町長をはじめとして、佐藤副町長や長岡教育長、町議会からは樋口議長と遠藤副議長よりご来場賜る。


安達町長は、これまでの山辺町と山形ワイヴァンズとの連携の経緯を話され、クラブに対する激励の言葉をいただく。




また、山辺町より両チームのキャプテンへ、山辺町名産の「舞米豚」が贈呈される。




この日は、長崎ヴェルカの社長兼GMである伊藤拓真氏も来場され、話をさせていただく。


B1リーグのアルバルク東京のヘッドコーチを経て、さらにアメリカに渡りバスケットの勉強をしてこられ、これからのリーグを牽引していく方である。




また、長崎ヴェルカには、昨シーズンまで山形ワイヴァンズにいたジャワッド・ウィリアムズがアシスタントコーチに就任しており、古巣のワイヴァンズのメンバーと交流していた。




アンセムに勝利を誓い、会場は一つとなる。




佐賀バルーナーズとの2試合目は100点ゲームを果たした山形ワイヴァンズだったが、この試合はターンオーバーが続出し、一時は30点差がついた残念な試合となる。


「力の差が歴然だ!」「選手のレベルが違う!」などと、B1出身の選手が多い長崎ヴェルカと比較して話す人もいた。


しかし、本当にそうなのだろうか。

山形ワイヴァンズの個々の選手に火がつけば、十分に戦えるポテンシャルはあると、自分は信じているのだ。


火がつけば…などと、勝負の世界に「もし、if」はつきものだが、是非、そのポテンシャルの力量を証明してほしい。




安達春彦町長はじめ山辺町民の皆さんは、何点離されても、最後まで山形ワイヴァンズを応援してくださっていた。


感謝しかない。

心から御礼申し上げる。


山辺町の皆さん、応援、ありがとうございました。