12月17日(土)と18日(日)の両日、天童市の山形県総合運動公園にて、山形ワイヴァンズと愛媛オレンジバイキングスの2連戦が行われた。




17日(土)は、山形パナソニックの冠試合であり、清野寿啓社長はじめ役員の皆様、さらには多くの山形パナソニックの社員の方々より来場賜り、山形ワイヴァンズを応援いただいた。


心より、御礼を申し上げたい。




清野社長からは、ダイバーシティメディアの取締役として様々な事業の取り組みを共有していただき、さらには、パスラボの取締役としてもお力添えをいただいている。




今回も、大型ビジョンを場内に設置して、試合の模様をリアルで映し出す。


また、山形パナソニック様の提供のハリセンは、ブースターからは大人気で、応援のボルテージを最高潮まで上げる必須アイテムである。




愛媛オレンジバイキングスには、昨シーズンまでワイヴァンズのキャプテンを務めた河野誠司選手がおり、変わらぬ活躍が嬉しく思えた。


奥さんも、山形で産まれ育った2人の子どもさんも、元気そうで安心したのである。




試合は、2試合とも残念ながらの敗戦となる。


1試合目は、山形71点、愛媛88点。


愛媛の外国籍選手を抑えられず、インサイドは完全に支配されていた。




そして、2日目の12月18日(日)の山形新聞のテレビ欄の隣に打った告知広告。


この日の山形ワイヴァンズのバスケットライブの実況解説を、麒麟の田村裕さんが行うことや、ソラシドが来場することなどを伝えた。




お笑い芸人の中では、麒麟の田村さんは、圧倒的にバスケットが上手い芸人であり、今回で3回目の来場である。


オープニングセレモニーでは、シュートチャレンジを行い、会場を盛り上げてくれた。


また、山形住みます芸人のソラシドとは、「田村さんの事務所を辞める騒動」など、今の話題を面白おかしくお話しいただいた。




会場には、田村さんの来場効果もあり、1200人を超える方々が集まってくれた。


田村さんは、実況解説席に座り、FM山形の岩崎敬アナウンサーと共に、山形ワイヴァンズと愛媛オレンジバイキングスの試合を軽妙なトークで発信されていた。




一方でソラシドは、ゲームMCの荒生さおりアナウンサーと一緒に、ゲームを盛り上げてくれたのである。




新たな気持ちで臨んだ2試合目であったが、やはり愛媛の外国籍選手の勢いは止められなかった。


この日は、山形67点、愛媛77点で、残念な敗戦となる。




2日間、多くの皆さんから来場賜り感謝しかないが、選手たちには、それに応えるべき戦い方と、マインドやエナジーを、今後の試合で湧き上がらせてほしい。


残り試合数は、3分の2を切った。

プロバスケット選手としての存在意義を、今こそ放ってほしいと、心から願うのである。




田村さんが来てくれたので、何とか勝ち試合を解説して欲しかったが、残念である。


話題の渦中の中、山形までおいでいただき、御礼申し上げたい。