11月13日(日)、山形国際ムービーフェスティバル3日目。


6人組のガールズグループで、楽器を持たないパンクバンドのBiSH。


山形市のムービーオンで開催された第18回山形国際ムービーフェスティバルに、BiSHのセントチヒロ・チッチさんが、「PCR is PAiPAiCHiNCHiN ROCK ‘N’ ROLL」の行定勲監督と共に、参加してくださった。




YMFは初めてのチッチさん。

行定勲監督とは、とても仲が良く、以前から交流があったという。





BiSHの6人が、それぞれが主人公となるオムニバス映画を製作し、セントチヒロ・チッチパーツを受け持ったのが行定勲監督とのことで、お忙しい中、山形まで来てくれたのである。




セントチヒロ・チッチさんについての問い合わせが多く、数日前より整理券を発行させていただいた。


朝早くから、並ばれた方も多かった様である。

改めて、その人気の高さを物語った。





行定勲監督との舞台挨拶とトークショーは、撮影時のエピソードや、もう一つのエンディンシーンなどの存在を話してくれた。




途中からは、会場からの質問を受け付けたが、時間の都合上、数名しか質問できなかった。

チッチさんも、「もっと話したい、時間が短いねぇ」と、ファンの方々に気を遣っていた。




その後、シアター1の上にある貴賓室から、お客さんに手を振ってくれたチッチさん。


映画祭なので、とても素敵なサプライズであった。




行定監督は、ムービーオンの取締役であり、山形国際ムービーフェスティバルの特別顧問であり、第1回目からYMFに関わってくださっている。


様々なゲストを連れてきてくださるが、セントチヒロ・チッチさんは、とても素敵な魅力溢れる女性であった。


ご本人にもお伝えしたが、賢く、レスポンス力は抜群だと思った。


BiSHは来年で解散するが、セントチヒロ・チッチさんの益々の活躍を期待したい。


とっても、清々しい気持ちになれた、YMFへの素敵なサプライズとなったのである。