8月2日(火)、山形出身の五十嵐貴志選手が、山形ワイヴァンズから埼玉ブロンコスへの移籍の挨拶に、ダイバーシティメディアに来てくれた。




五十嵐選手は、山形県の羽黒高校出身であり、昨シーズンは、地元の山形ワイヴァンズに入団し、初めてB2リーグでプレーをしたのだ。


持ち前の、196センチの背の高さとフィジカルの強さを活かし、ゴール下で外国籍選手と激しく競い合ったのは記憶に新しい。


さらには、スリーポイントシュートも上手く、立て続けに決めて会場を沸かせた試合もあった。




コート内での明るさ通りに、コート外でもいつも笑顔でポジティブであり、誰からも好かれるナイスガイである。


せっかくの山形との縁なので、長くチームにいて欲しかったが、最終的には埼玉ブロンコスへ移籍することとなる。


近い将来、機会やタイミングが合えば、「また山形でプレーしたい!」と話してくれた五十嵐選手。


益々の活躍を期待したい。


埼玉ブロンコスには、川邉選手、秋山選手、ウィル・クリークモアなど、山形ワイヴァンズの出身者が多い。


また、自分の友人でもある福田剛紀氏が埼玉ブロンコスのオーナーであり、自分の後に全日本プロレスの経営権を継承され、現社長として活躍している。


なので、とても愛着があるクラブなのだ。


五十嵐選手からは、是非、頑張ってほしい!




また、同じ日に、今シーズンからトレーナーとして参加してくれる山梨佑斗氏も挨拶に来てくれた。


彼は、金沢武士団でも、トレーナーや通訳として活躍され、ネブラスカ州立大学でもトレーニング学を学んできた逸材である。


32歳の爽やかな青年である。


新たな戦力として、心より歓迎したい。


山形ワイヴァンズも、外国籍選手の入団発表と合流を経て、いよいよ戦いへ。


是非、昨年以上のご支援をお願いしたい。