6月末、コロナ禍が少し収まったタイミングで、以前よりお世話になっているケンケンこと渡辺健太郎氏が、広島県の顧問会社の方々と来県する。


ダイバーシティメディアで会議をし、その後、全員が抗原検査で陰性を確認の上、老舗料亭「亀松閣」へ。




健太郎氏がお連れした方々は、「洋服の青山」の広告部門を受け持つアスコンの中原社長と眞田執行役員。


お二人とも広島県人であり、中原社長は、もともと広島県の呉の海上自衛隊出身である。





アスコンは、広島県や愛知県でGIGAスクール構想のプロジェクトを展開しており、そもそもは青山商事の広告部門を受け持つ印刷会社であったが、現在はICTタブレット事業に力を入れているとのこと。


東北ケーブルテレビネットワークとのコラボレーションの提案などをこの日は受けた。


しかし、途中からは、自分が好きな「戦艦大和」の話や、映画「男たちの大和」やアニメーション映画「この世界の片隅に」の話で盛り上がる。


お二人とも日本酒党で、この日は、多くの山形県産酒の中から「十四代」を選ばれた。




山形牛のしゃぶしゃぶを食べ、山形県の食文化にも感激されていたのだ。


お米、お酒、果物、そば、ラーメンに加えて、牛肉のレベルの高さに驚かれていた。


普通なら、絶対に出会わない方々との出会い。

ここから、新たな物語が始まればと思う。


この日、肌で感じたことは、業界No.1の「洋服の青山」の青山商事が日本全国大展開をし、今は、業態転換しているダイナミズムである。


また、アスコンも、日本有数の印刷会社が、様々なB2Cサービスを模索していること。


他人事とは思えない、症例を沢山お聞きする。


また、広島カープの存在と戦略。

地方のプロスポーツチームとして、素晴らしいと思った。


コロナ禍、物不足、物価高、人不足などなど、多くの課題がある現在、解決の糸口は、様々なところに転がっているのかもしれない。