今年も例年通り、立谷川の芝桜を見に行く。


毎年「べにばな霊園」のお祭りに合わせて、この芝桜を見に来るのである。


今年は、長男の結婚披露宴があった為に、ゴールデンウィークの最終日に伺ったのだ。




86歳の母と妻と、3人で見に来た。


昨年あたりから、母は歩くのがきつそうで、車で芝桜が咲いている河川敷の反対側に乗り入れ、そこから眺めるのである。


風が強く、少し寒かったが、この日の母はとても嬉しそうであった。




数年前から、山形市の新しい観光名所となった立谷川の芝桜。


奥が「山寺」である。




母と写真を撮る為に、マスクを取るところからの妻が撮影した連写である。


サングラスを外し、マスクを取っただけなのだが、母はとても喜んでいた。


そういえば、ここしばらくは、忙しすぎて母とあまり接していなかった。


母の日に感謝である。




こんなに素晴らしい芝桜になるには、人知れず、この地域の為に、一生懸命、花を咲かせた方がいたそうである。


以前、べにばな霊園の村田社長から聞きした。




芝桜の対岸には、菜の花が咲き誇る。


ピンクとイエローが、鮮やかなコントラストを作り上げている。


また来年、「母に見せられるといいなぁ☆」と願うのであった。