今年も例年通り、立谷川の芝桜を見に行く。
毎年「べにばな霊園」のお祭りに合わせて、この芝桜を見に来るのである。
昨年あたりから、母は歩くのがきつそうで、車で芝桜が咲いている河川敷の反対側に乗り入れ、そこから眺めるのである。
風が強く、少し寒かったが、この日の母はとても嬉しそうであった。
数年前から、山形市の新しい観光名所となった立谷川の芝桜。
奥が「山寺」である。
母と写真を撮る為に、マスクを取るところからの妻が撮影した連写である。
サングラスを外し、マスクを取っただけなのだが、母はとても喜んでいた。
そういえば、ここしばらくは、忙しすぎて母とあまり接していなかった。
母の日に感謝である。
こんなに素晴らしい芝桜になるには、人知れず、この地域の為に、一生懸命、花を咲かせた方がいたそうである。
以前、べにばな霊園の村田社長から聞きした。
芝桜の対岸には、菜の花が咲き誇る。
ピンクとイエローが、鮮やかなコントラストを作り上げている。
また来年、「母に見せられるといいなぁ☆」と願うのであった。