4月30日(土)、今シーズン最後のホーム戦が終わった夜、選手とチームスタッフ全員で、それぞれを労い健闘を讃えあう、打ち上げ懇親会を行った。


例年であれば、ブースター感謝祭の夜に行なっていたが、今年はケニーとプリモが翌日には山形を離れるとのことで、数日前に急に決まったのである。


七日町のフェイスさんを貸切にしていただき、開催する。




今年は新型コロナウイルス感染症の為に、全員が集まるチーム食事会や飲み会が、ほとんどなかったのである。


この日も、食事前に、全員が抗原検査をし、陰性を確認してからの懇親会となる。




前日の冠スポンサーのオオホリ建託グループ「ベロキン」から、その「焼肉弁当」をテイクアウトして、皆で食べる。


これが、驚くほど美味しい!

「焼肉弁当」は、初めて食べたが、次もオーダーしようと思った。




打ち上げ懇親会の最初に、自分より、今シーズンは昨年以上にいろんな困難や問題が発生したが、最後の試合まで乗り切ったことに対して、チームスタッフや選手たちを労う。

また、このチームから離れる人も、残る人も、進む道は違っても、この1年の間、共に過ごし闘い抜いたことはしっかり胸に刻み、来シーズンに繋げてほしいと話した。




ライコビッチも、選手たちに対して、なかなか思うようにいかなかったシーズンだったが、しっかりと反省点を分析・修正して、それぞれの来シーズンに繋げていこうと話す。





その後、乾杯となり、ビックサイズのピザも届き、それぞれを労ったのである。




終わりは、全ての始まり。


自分たちは、スポンサーやブースターの皆さんから、山形ワイヴァンズがバスケットボールをできる場所を作ってもらっている。


その事をしっかり胸に刻み、感謝の気持ちを忘れずに、ONE TEAMという「チームの全体最適」をしっかり再認識して、来シーズンのスタートラインに立ちたいと思うのであった。