ゴールデンウィーク前の昨日の4月28日(木)、中学校からの友人である小山尚樹氏の床屋に伺い、髪を整える。


自分は、ここに来ると、何故か心が癒されて、髪を整えると同時に、心もリセットされるのだ。


自分の父親は、若い時からこの小山理美容店を利用していた。


勤務先の鹿野彦吉事務所が、三島神社の裏にあった為、近くの小山理美容店に来ていたとのこと。


先代である一歳違いの小山氏の親父さんを、「ヤマちゃん」と呼んでいた。


また、昨秋にご逝去された元農林水産大臣の鹿野道彦代議士もここを利用していた。

若い時から、亡くなる数ヶ月前まで、ずっとである。


そんな、先人たちが集う床屋さんだった。

自分も、高校時代から、ずっとここである。




今は、予約制となり、ゆっくり話せる。


昔から「リーゼント」は、山形県一との評判だった。

多くのロックン・ローラーが集っていた。


息子の結婚披露宴を前に、髪を整えに来たのだが、途中からは、自分たちの若い頃の話になっていく。


高校時代、自分は山形南高校の応援団で、小山くんは日大山形高校の応援団。


卒業してからも、よく一緒に行動していた。




40年前の写真。

左が小山氏で、右が自分である。


上の写真と見比べば、時代の流れが分かる。




入店から1時間30分後、身も心もさっぱりして、会社に戻る。




さて、息子夫妻の結婚披露宴が近づいている。


この1週間は、披露宴の出欠の確認と、席次表の制作に、昼も夜もなかった。

たぶん、息子は、もっと、大変さを感じているのかもしれない。


その間、秘書室と各常務からは多大なる力を借り、心より感謝と御礼を申し上げたい。




昨日の夕方は、パレスグランデールから武田靖子専務と担当の上條さんを迎え、全体の流れを最終確認をする。




その後は、吉田常務、渡辺常務、洋一常務が進行して、細かな打ち合わせを行ったのである。


残り1週間をきった。


コロナ禍で、スケジュールが2回変わり、3回目の日取りを決めた結婚披露宴。


息子夫妻にとっても、自分にとっても、待ちに待った披露宴だけに、多くの方々へ、日頃の感謝がしっかり届く披露宴にしたいと思うのである。


そして、久しぶりにお会いする方との再会も、待ち遠しい。