今年度から、山形ワイヴァンズは、コーチ陣を再構築し、全国に通用する選手の育成に力を入れる。


4月9日(土)、天童市の山形県総合運動公園アリーナにて、小学校5、6年生と中学生を対象に、U12とU15の体験会を開催した。




当日は、男女合わせて約30人の申し込みがあり、山形ワイヴァンズの村上駿斗選手、高橋浩平選手、山田友哉選手も駆けつけてくれた。




今年度より、アカデミーチーフディレクターに就任したのは、横浜ビー・コルセアーズや広島ドラゴンフライズのヘッドコーチを務めていた尺野将太氏。


B1チームの指揮官や、日本オリンピック委員会のスタッフも務めた、経験豊富な指導者である。




細やかな動きやコート全体を見通す視野、何通りもあるバスケット戦術なども取り入れ、生徒のスキルアップを目指す。


チーフディレクターの尺野コーチの他、サブディレクターに櫻井駿コーチ、U18コーチには米沢中央高校の県優勝など、高校バスケ界で実績のある佐藤健コーチが指揮官となる。


パスラボ山形ワイヴァンズの佐藤洋一GMが運営責任者となり、トップチームの関わりも強化していくこととした。




山田友哉選手をはじめ、ワイヴァンズの現役トップチームの選手たちも、アカデミー生に、細かいところまで熱く指導する。


5月からは、交代でスクールサポートに入る。

また、ライコビッチの特別スクールも企画している。




また、ワイヴァンズユース専属トレーナーが、バスケットボールだけでなく、身体の使い方やフィジカルの強化などを指導している。



ワイヴァンズユースは、今年3月末に行われたBリーグU15チャンピオンシップに出場。


川崎から勝ち、琉球から負けた。

広島からは不戦勝。

2勝1敗であったが、決勝トーナメントには出場出来なかった。


目標は、この一年で、全国トップクラスのチームを目指すこと。



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