3月5日(土)、山辺町民応援デーのこの日、パスラボ山形ワイヴァンズは、アースフレンズ東京Zをホームに迎えた。


前節は、アウェー戦で、越谷アルファーズに2連勝し勢いに乗るワイヴァンズ。




この日も、ケガで出場できなかった選手は多かったが、来場したブースターの熱い応援に後押しされ、思い切ったプレーを見せたのである。




遠藤直幸山辺町長のご挨拶で始まった山辺町民応援デー。


パスラボ山形ワイヴァンズの拠点である山辺町。


遠藤町長の挨拶の中では、山辺町とパスラボ山形ワイヴァンズの、これまでの関わりや繋がりをお話しいただいた。


そして、今回もまた、元気を注入されたのである。




山辺町からは、町長の他、清野康隆副町長、多田徹教育長、遠藤真由美町議、安達春彦町議、更には担当部署の職員の皆さんから来場いただいたのである。




また、山辺町の「舞米豚(まいまいとん)」が、両チームの選手に送られた。




試合は、ケニー・ローソンと、ジャワッド・ウィリアムズが、徐々に力を発揮し得点を重ねる。




1月と2月は、ケガの為に、ほとんど欠場していたオーランド・サンチェスが、とてもよいパフォーマンスを見せてくれて、来場者を魅了していた。




前半は、ほぼ互角の戦い。


シュートも、どうしてもリングに嫌われる。




特別指定選手として、専修大学の現役のままワイヴァンズに入団した齋藤瑠偉選手。


ミスをしながらでも、少しずつ、プロバスケの選手として馴染んでほしいのである。




中島選手や山田選手の活躍に、外国籍選手のスリーポイントシュートなどが決まりだし、第4クォーターは、29対11とワイヴァンズの圧勝であった。




結果は、山形ワイヴァンズが89点、アースフレンズ東京Zが66点。


山形ワイヴァンズの勝利である。




ホームゲームだけに、この1勝は大きい。


ライコビッチも、思わずガッツポーズ。


遠藤町長はじめ山辺町の関係者の皆さんも、喜んでくださったと思う。


選手たちと共に会場を一周する、熱き闘将ライコビッチ。

遠藤町長や山辺町議の皆さんと、喜びを分かち合ったのである。


明日も同カードだけに、油断はできない。

きっと修正してくるだろう。


何とか勝利をもぎ取り、ロングラストスパートといきたいものである。