2月3日は節分である。


節分は立春の1日前であり、邪気の象徴の鬼を払う行事が「豆まき」であり、恵方(北北西やや北)を向いて願い事をしながら無言で一気に恵方巻きを食べる習わしがある。


昨年は、2月2日だったのだ。




妻が、ヤマザワあさひ町店より、「恵方巻き」と、でん六の「福豆」を買ってくる。


弟も来て、皆で昼食となる。





年々、豪華さを増す恵方巻き。


行事や風習の為の恵方巻きから、美味しいこだわりの逸品として進化を遂げたのである。


味わい楽しみながら、招福、開運を祈れるならありがたい。




そして、我が家の恒例行事は、夜の「豆まき」である。


例年、この「福豆」は欠かせない。


「鬼は外!福は内!」


オミクロン株が猛威を振るい、まだまだ止まる気配すらなく、コロナウイルスの感染拡大真っ只中の今だからこそ、思いっきり、願いを込めて、「豆まき」をしたいのだ。


早く、災いが過ぎて、平穏無事な日常が訪れるよう、願わずにはいられないのである。