やっと今シーズン実現した、山形ワイヴァンズの「でん六」冠マッチ。


昨シーズンは、急激なコロナ感染拡大の為、中止となり、関係者一同はとてもがっかりしたのを記憶している。


その時のゲストはノンスタイルの井上さんだったが、叶わなかったのである。


今年は、どうしても井上さんから来て欲しかったが、吉本興業のご配慮で、その思いが実現したのである。




「でん六」冠マッチは、豆まき」と、フリースローが決まった際に「豆はでん六♪」のジングルが流れる企画が恒例である。


しかし、今回はオミクロン株が急激に感染拡大していることもあり、「豆まき」は中止となった。


フリースローが決まったら流れるジングルは、今回も行うこととなった。




「豆まき」イベントをやらない代わりではないが、来場者の方々に、バッチと鬼のお面が渡される。






チアリーダー達も、「でん六」のハッピを着て、パフォーマンスにも熱が入った。




来場者に向けて、でん六の鈴木隆一社長は、山形ワイヴァンズを全力で応援する姿が、少しでも多くの人に届き、県民がワイヴァンズを応援する大きな機運にしたいと話された。




山形ワイヴァンズの山形県出身の村上駿斗選手、五十嵐貴志選手、齋藤瑠偉選手が、鈴木隆一社長へご挨拶をする。







でん六の皆さんや、ゲストの皆さんも、一緒懸命、声は出せないので大きな拍手で応援してくださったが、この日の山形ワイヴァンズは、プリモことオーランド・サンチェスの怪我もあったが、それ以上に気力や気概というマインドが弱く、残念な試合結果となった。


皆さんにとても申し訳なく、課題の残る試合となったのである。




この試合で、チームに、これまでの忌み嫌う鬼が退散し、待ち望んでいる福が入ってきて欲しいと思ったのである。




そして、鈴木隆一社長が常々仰るように、全ての人が、豆で元気に、達者で暮らせるよう、心から願うのであった。


「でん六」の鈴木隆一社長並びに山口専務、更には役職員の皆様へ、心から感謝と御礼を申し上げたい。