とても厳しい試合であったが、昨日のリベンジを果たすことができた山形ワイヴァンズ。

試合後には、ケニーローソンJr.のBリーグ通算1000得点のセレモニーを行った。



タフな試合で、両チームともヒートアップしたが、最後に笑顔で終えることができ、良かったと思う。

最後まで、応援し続けてくれたワイヴァンズブースターには、心よりの感謝である。



昨日の悔しい敗戦の翌日であったが、会場には1000人を超える多くのブースターが来場してくれた。

選手たちも、マインドセットして臨んだ試合だけに、多くのブースターの声援は、大きな励みになるのである。



チームの柱である河野選手や中島選手に加えて、若手の村上選手、川邉選手、田原選手、山田選手らの気迫溢れるプレーは、チームに力を呼び戻す。





外国籍選手は、万全ではなく、痛みを誤魔化しながら試合に臨んでいるが、やはり、今日はきつそうであった。

特に、プリモは、負傷を押しての出場であり、最後まで良く戦ってくれた。



最大で15点差を付けていた山形ワイヴァンズであるが、後半、バンビシャス奈良の猛追に合い、第4クォーターで逆転を許す。



しかし、最後は、ジャワッド・ウィリアムズのスリーポイントシュートで、試合を決めたのである。




今日の1勝は、とても大きい意味がある。

最初は快進撃を続けた山形ワイヴァンズであるが、強豪チームとの激戦や、アウェー戦の疲労でかなりダメージがあったが連敗を止めることができたのである。

そして、ケニーには、益々の活躍を期待したい。
ケニー、おめでとう!


週末は、仙台との戦いがある。

次週も、多くのブースターの皆さんのご来場をお待ちしている。
是非、選手たちを後押しして欲しい。