スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪(ダークヒーロー)として誕生したヴェノム。
前作は、2018年に劇場公開され、全世界の興業収入940億円を超える大ヒットとなった。
続編となる本作では、凶悪ヴィラン=カーネイジが登場する。
マーベル・コミックでは、スパイダーマンとヴェノムが共闘して戦いを挑むレベルの強さを持つ。
レッド・ゼア・ビー・カーネイジが意味する「大虐殺よ、起これ」の通り、世界を恐怖と混乱に陥れ、その狂気はヴェノムへ襲い掛かる。
主人公エディ・ブラックは、今作品では原案作りにも参加する。
相手役は、ウディ・ハレルソン演じる凶悪連続殺人犯のクレタス。
その狂気が、恐るべきカーネイジを作り上げるのである。
ヴェノムとカーネイジ。
30年にわたり戦ってきた、2体のシンビオード。
そこに、スパイダーマンの公開も待たれる。
今後、どんな物語が展開されるのか…。
待ち遠しい限りである。
また、監督のアンディ・サーカスほ、面白い見解を述べている。
「彼らは皆、なんとかして人と繋がろうとしているし、愛とは何かということを知りたがっているんだ。」
怖さと愛おしさ…。
是非、本作品から読み解いて欲しい。
現在、ムービーオンにて上映中!
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