昨日の惜敗から一夜明け、山形ワイヴァンズのプレーは、とても素晴らしかったと思っている。

特に、前半のディフェンスは、仙台89ERSのオフェンス戦略を、上手に封じ込めた感がある。

前半だけで、山形が40点に対し、仙台は20点止まり。



その中でも、この日も13得点と大活躍したのが、司令塔でもあり、なおかつ、スリーポイントシュートが絶好調のキャプテン河野誠司選手である。

今日の試合で、Bリーグ通算2000得点を達成。
彼と出会った時を思い出すが、様々な場面で、よく心折れずに頑張り続けたと思う。
心より、お祝いを申し上げたい。

河野は、チームメイトから良いパスが来るので打つことができると話す。





村上、河野、川邉など、技ありの魅力あるプレーを見せてくれた。

その中でも、ケニー・ローソンの内も外もある、安定した攻撃力は、今のワイヴァンズの最大の武器であろう。



そして、なによりも、ONE TEAMであることこそ、チームディフェンスのワイヴァンズの強みなのだ。

この2試合は、ディフェンシブなとても良い試合であった。



仙山戦と謳われた、山形ワイヴァンズvs仙台89ERSの隣県対決。

今回は、1勝1敗の互角。



選手のユニフォームも、お互いホーム戦のユニフォームで臨む。

また、チアリーダー応援合戦も、とても良かった。



結果は、山形77点、仙台68点である。

来週は、山形ワイヴァンズが、上位の越谷アルファーズを迎え撃つ。

しかしながら、アウェー5連戦中4勝1敗は、お見事である。

もっと良くなる気がする。


週末が楽しみであるのだ。