10月23日(土)、この日、大切な人たち2人が荼毘に付され、山形市斎場に長い時間滞在した。

その間、スタッフの後藤君と近くへ食事に出る。



「そばでも食べたいねっ」と言ったと同時に、小松書店裏の「さこん」を思い出した。

揚げたての天ぷらがとても美味しく、若い頃はよく伺った場所である。



自分の記憶だと、最初は「左近」?…漢字だったと思う。

途中から「さこん」になって、次の代へ代替り。

しかし、今回伺ったら、以前の老夫婦のご主人が作られていた。



相変わらずのそばは、腰がしっかりしていて、とても食べごたえがある。




天ぷらは野菜が多く、相変わらずの美味しさ。


そばと天ぷらの相性がとても良い蕎麦店である。


「やっぱり旨いわ〜!」と、後藤に話す。


彼も、同様に大満足していた。


ここ数日の疲れが、一気に吹き飛んだ瞬間であった。


また、必ず再訪しようと思ったのである。