危険な任務を果たすべく、ジェームズ・ボンドが現役復帰。

凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追う、スリル満点の本作は、主演のダニエル・クレイグにとって5作目であり、グレイグ版「ジェームズ・ボンド」の集大成となる壮絶な最終章である。



前作の「007/スペクター」から6年ぶりとなる、シリーズ第25作の「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」


監督は、シリーズ初のアメリカ人監督となるキャリー・ジョージ・フクナガ。





また、今回の見どころとして、「ボンドガール」から「ボンドウーマン」が挙げられ、フェミニズムの視点が加わった。


かつての女性達は、ボンドの欲望の対象としての側面が強かったが、今回の映画では、より確固たる人物像となっている。




ボンドカーと言えば、アストン・マーチン。


今回の装備も、走りも、素晴らしかった。




最強の悪であるサフィン役に、「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞主演男優賞に輝いたラミ・マレック。


素晴らしい演技を見せる。




ジェームズ・ボンドを極めたという映画製作スタッフ達。


それほどの作品に仕上がっている。


観た人すべてが感じる「面白さ」と「感動」


そして、ストーリーの素晴らしさ。


手に汗握るラストを、是非、映画館の大画面でご覧ください。