9月26日(日)、山形市の嶋地区「ムービーオンやまがた」にて、パスラボ山形ワイヴァンズの2021-22シーズンに向けての「TIP-OFF壮行式」を開催した。



ファンクラブ会員及びスポンサー企業限定の告知にも関わらず、会場には多くのの皆さんが集まってくださったのだ。



今シーズンの山形ワイヴァンズのポスターは、これまでの紫色の流れを脱して、新たなイメージを創出。

公式パンフレットも、同じデザインであり、新たなレベルへの挑戦を意味している。



午後1時30分の開場前から、シアター1の前には列ができる。

東北カップ開催の2日目、急な告知・ご案内にも関わらず、心より感謝と御礼を申し上げる。



午後2時の開演15分前には、感染予防の為一席ずつ間隔を空けて座っていただき、ほぼ満員となる。



オープニングは、ワイヴァンズチアリーダーのパフォーマンス。

新生ワイヴァンズチアの皆さんも、ここに来て練習の成果で動きにキレが出てきており、呼吸もピッタリであった。



そして、選手が入場し、ステージ上の席につく。



最初に、自分より、ライコビッチが合流指揮を取られ、プレシーズンマッチを何試合か重ね、そのまま東北カップへ突入した為に、皆さんに新チームがキチンとご挨拶することができなかったことをお詫び申し上げる。

また、来週はシーズン開幕という段階だったが、ブースター、スポンサーの皆さんと、チームスタッフや選手が共有できる場面を作りたいと、この日の壮行式になったことのご理解をいただいた。

そして、この2年間、最下位からプレーオフと、チーム状態が上がったり下がったり良い事も悪い事もあり、さらにはコロナ感染での試合延期もあった。

そんな中でも、いつもブースターやスポンサーの皆さんから、背中を押していただいたことが、どれだけありがたかったか…心からの御礼を申し上げる。



続いては、この日のメインイベントの、全選手の自己紹介。

山形で行ってみたい場所、自分の強みなどの質問もあり、会場は盛り上がる。




中島選手の筋肉話し、河野選手の刈り上げ隊長、田原選手とケニーのムードメーカー、真庭の変顔など、ここでしか聞けない話が目白押しであった。




その後、ジャワッドのサイン入りアイテムなどが送られる、鈴木淳予アナウンサーとアシスタントコーチのライアンによる、「お楽しみ抽選会」

会場は、とても盛り上がり、笑顔で溢れていた。



ヘッドコーチのライコビッチより、今シーズンに臨む強い決意も述べられる。



エンディングは、アンセムの曲に心を合わせ、会場がひとつになった。



最後に、フォトセッションと参加者全員の写真撮影。



ムービーオンのホワイエ(ロビー)では、来週からのチケットの申し込みや、ワイヴァンズグッズ販売が行われた。

多くの皆様のご来場、重ねて心より御礼申し上げます。



10月2日(土)は、いよいよ今シーズンの開幕である。

愛媛オレンジバイキングスとの初戦。

是非、試合会場に来ていただき、選手たちを後押ししてもらいたい。

そして今シーズンも、よろしくお願い申し上げます!