先日、山形県トラック協会の石黒光弘専務理事を表敬訪問する。



石黒光弘専務は、長きに渡り山形県トラック協会の為に尽力し、協会事務所の移転、緊急時の応急対策拠点の整備、コロナ禍におけるドライバーや家族の人権保護など、幅広い活動を通して、業界の発展に寄与されている。

9月下旬、山形県トラック総合会館が天童市に新築移転してから、初めてお伺いする。


自分と石黒光弘氏とは、山形市立第四小学校の同級生で、その後も、第一中学校と共に進学する。

小さい時から、群を抜いて背が高く、中学、高校、大学と、彼はバスケットボール部に所属し大活躍をする。

大学生時代は、彼は日本選抜に選ばれ、ハワイまで遠征に行っていた。


大学を卒業後も、一緒に遊んだり、将来を論じたり、多くの思い出がある。


この日も、会館内を案内していただきながら、様々な話をする。



会館の中は、災害時の緊急事態に対応する部屋が多く、常に危機意識を持って事業に取り組んでいると思った。




研修スペースの大会議室も見事であり、様々な用途で活用できるらしい。




また、緊急事態での、物資の備蓄や資源の確保の為に倉庫も充実しており、運輸交通と物資の貯蔵庫の関係も、ワンウェイで行わなければならないと話されていた。



10月9日は、トラックの日。

今年度は感染症対策をしながら、トラック協会青年部作成のPR動画の試写会と「空飛ぶタイヤ」の上映会を、ムービーオンで開催する。

業界発展の為に様々な工夫をし、関係者へ啓蒙を図る取り組みは流石である。

幼なじみが、社会の中で活躍しているのは、とても嬉しいことである。

更なる活躍を期待したい。