いよいよ、11月12日(金)からの3日間、山形市のムービーオンにて、第17回山形国際ムービーフェスティバルが開催される。

今年も、若手監督やクリエーターから246作品の応募があり、予備審査で最終ノミネートに選ばれた10作品から、グランプリに輝くのはどの作品なのか、今からワクワクドキドキしている。

表彰式は、12月13日(土)の夕方。
是非、その瞬間を、ムービーオンの会場で一緒にご覧いただきたい。



今年の8月末から始まった予備審査。

予備審査をするのは、YMF事務局やムービーオン関係者、更にはダイバーシティメディア制作局の面々。

自分も、応募作品の全てを観る。

皆、日々の仕事が終わってから、毎日夕食をとりながら打ち合わせをして、午後8時から午前0時まで、4時間の審査を行うのだ。

ムービーオン近くのお店で夕食を取るのだが、この間、最も評判が良かったのは、「グランロック」のハンバーグ。



料理も美味いが、何よりもスタッフのホスピタリティが素晴らしい。

コロナの感染予防を最大限に配慮し、来客者にとっては心地よい空間である。



山形一寸亭の、冷たい肉そばとミニ天丼。



手打ちそば「港屋」の中華そば。

ダイバーシティメディアの定永制作局長や、ムービーオンの畠山支配人にとっては、初めての中華そば。

大絶賛していた。



そして、何度も通った「上海厨房」


季節ごとの新メニューを堪能した。




そして、クルーのブラックカレーとカツ。

一番人気である。

スタッフと毎晩食べる夕食は、学生時代の合宿みたいで、これはこれで楽しかった。

まだ、数ヶ月前であるが、あの頃の予備審査の結果が、いよいよ決まるのだ。

そう考えると、YMFのドラマは、一年を通して動いている。

みんなで、クライマックスを感動を持って迎えたい。