7月2日(金)は、ダイバーシティメディアの制作局の8月放送分の「番組編成会議」

1年間の放送内容は、4月からと10月からの年2回の編成が大枠で決まっているが、毎月の「番組編成会議」で、調整をかけるのである。



(ダイバーシティメディアの7月号番組ガイドの表紙より)

天空の星空は輝きを増し、織姫と彦星が出会う天の川が、最も美しい季節となる。



コロナ禍も2年目。
ワクチン接種も始まり出し、少しずつ、街が息づき始めたような気がする。

街が動き出すと、ダイバーシティメディア制作局も一気に忙しくなる。

山形ワイヴァンズも新チームとなり、ムービーオンでは夏休み映画が始まる。
「発掘!おもしろ東北人!」のイベント開催も決まった。

街に目を移せば、花笠まつり、花火大会、日本一の芋煮会など、制限をかけながらも「開催」に向けて動き出しているようである。

何をライブで放送するか。
何回リピートするのか。
何台カメラを出し、MCは誰にするのか。
〜ナドナド、決定しなければならない事が多い。



6月は、多くの会社の株主総会の月であり、日中の時間が十分に取れない。

そんな事もあり、この日の打ち合わせは、夕食を挟んでのものとなった。



かなりの数の決裁事項や打ち合わせ事項を終えてからの、天ぷら定食は、空いたお腹と心を満たしてくれる。


さすが、天國。


天ぷらと刺身が、格別である。

さらに、白米となめこの味噌汁。


山形の街の至る所にある、ちょっとしたお店。

首都圏のような、けして大きな店ではないが、街の宝のような料理である。


こんな、「小さいけれど、されど尊い物語」を、ダイバーシティメディアでは追っていきたいと思うのである。