5月15日(土)、山形ワイヴァンズのブースター感謝祭を、ムービーオンやまがたにて開催する。

昨年は、新型コロナウイルスの出現により、シーズン途中で終了を余儀なくされたBリーグ。

13試合を残し、山形ワイヴァンズの悔しく苦しいシーズンが幕を閉じた。

ブースター感謝祭も開催できず、不完全燃焼の1年間であった。



最下位からスタートだった2020-21シーズンは、多くの苦難を乗り越え、31勝29敗でシーズンを終了した。


特に、ホーム&アウェーの60試合を完遂したチームは、B2では山形ワイヴァンズと熊本ヴォルターズの2チームのみであり、このコロナ禍の大変な時に、多くの方々のお力で全試合を行えたことは、望外の喜びである。




開催前の午前中から、ムービーオンやまがたには、多くのブースターが来場し長蛇の列。


コリドールの両壁には、このイベント1日だけの為に作られた、選手たちの好きな映画を紹介した「I LOVE MOVIE」の、この世でたった一つのポスターが飾られた。




また、選手の私物グッズ抽選会には、選手別に抽選会の申し込みが行われる。




ムービーオンのシアター1の大スクリーンに、山形ワイヴァンズの今シーズンのイメージ映像が流れた後、選手全員が登場。


クラブを代表して、自分からは、昨シーズンからの2年分の感謝の意と御礼を、会場の皆さんへ心より申し上げた。




ライコビッチHCはじめ全選手からも、今シーズンの応援に対し、感謝と御礼を申し上げる。




スクーティーの、B2得点王獲得のセレモニーでは、その栄誉を讃え、副賞を授与する。


ブースターの白ユニ応援隊の皆さんが、いつものようにメッセージを掲げてくれる。




少人数で頑張ってくれた、ワイヴァンズチアたちの、今シーズンラストパフォーマンス。




そこへ突然の割り込み?


ライアンと、劇団川邉とその仲間たち。

そして、フィニッシュには、蘭も加わる。


練習をしたんだな…と、ちょっと嬉しく思ったし、会場が盛り上がってくれて良かったと思う。




次のコーナーは、選手達が3チームに分かれて競い合う、ジェスチャーゲーム。


阿吽の呼吸が求められる、時間内のスピードゲーム。


これには、選手達の本気度もアップ。

とても面白かったし、弾、和田、ランスの演技力は抜群であった。




最後のコーナーは、選手の私物プレゼント抽選会とオークション。


楽しい雰囲気の中、それぞれのブースターが、大好きな選手の逸品をゲットしていた。



この日で、このチームは最後のパフォーマンス。

外国籍選手は来週アメリカへ帰って行く。


この1年間の出会いに感謝し、心から、ブースターの皆さんへ感謝を申し上げる。






ブースター感謝祭の後、密にならないように、十分気をつけて行ったグッズ販売会。

多くの人が、集まってくださった。

選手たちも、オークションの品々に、サインをしていた。



今シーズン、会場へ足を運んでくださった方々、アウェー会場にまで駆けつけてくださった方々、バスケットライブで応援してくださった方々、ダイバーシティメディアのワイヴァンズTVで応援してくださった方々…多くの瞬間を共有していただき、また、喜びも悔しさも共に心に刻んでいただいたこと、万感の思いを込めて感謝と御礼を申し上げます。


来シーズンに向け、新たな物語を始めますので、どうかこれまで以上のご支援とご声援をお願い申し上げます。


今シーズン、ありがとうございました。


(今回のブースター感謝祭の模様は、YouTubeでご覧になれます)