5月13日(木)、Bリーグ2020-21シーズンが先日のプレーオフで終了したことを踏まえ、山形新聞の寒河江社長へ、シーズン終了の報告と今シーズンのご支援の御礼に伺った。



本来なら、選手全員で伺うのだが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、自分の他、ヘッドコーチのライコビッチ、キャプテンの河野誠司選手、アシストヘッドコーチのライアン、佐藤洋一GMの5名が代表してご挨拶をする。

寒河江社長は、「勝つことは、やはり楽しい。今シーズンは、よく頑張ってくれました。」と労いの言葉をいただく。



昨シーズンの最下位から今シーズンのプレーオフ進出までの激動の2年間だったが、多くのスポンサーやブースターに支えられ、心折れることなく頑張り続けることができた。

また、山形新聞はじめ、マスコミの皆さんからも、しっかり報道してくださったことにも、心より感謝申し上げる。

今シーズンは、ライコビッチを招聘し勝率5割を目指してほしいと話したが、彼の哲学が浸透し、選手も少しずつ機能しだした。

そして、当初は考えていなかったプレーオフという新たなページを開けてくれた。

…と、報告させていただく。




また、山形新聞からは、スポンサーとしても多大なご協力を賜っており、衷心より御礼を申し上げる。



ライコビッチは、「この様なメディアのトップの方とお会いできること自体幸運であり、山形新聞の記者さんからは、いつも的確な質問を受けた。
そのことに、先ずは御礼申し上げたい。
そして、今シーズン、多くの方々に支えていただいたからこそ、頑張ってこれた。
来シーズンは、もっと、魅力あるチームが作れると思う。」と話した。



河野は、「自分のキャリアでも、最も厳しい練習をこなして来た。
大変だったが、自信にも繋がった。
今年の良かった点は、チームの選手たちが、とても仲が良かったという点。
だから、デイフェスも皆で守れたと思う。」と話していた。



ライコビッチの生まれ故郷のセルビアも話題となり、セルビアのバスケットレベルがヨーロッパのトップクラスであることや、トヨタアルバルクのルカヘッドコーチとライコビッチがとても仲が良いなど、話が広がったのである。

とても楽しくも、ありがたいお話も賜り、メディアタワーを後にしたのである。