4月26日(月)は、「ムービーオンやまがた」のオープン13周年記念日である。

そのムービーオンの誕生日に、「リアルるろう人」の長尾卓也さんが、ムービーオンにやって来た。



いよいよ、7年ぶりに、「るろうに剣心 最終章」が、満を侍して全国公開!

彼は、佐藤健の直筆サインが入った巨大バナー(10周年メモリアルバナー)や、大友啓史監督のメッセージを、全国の劇場へ届けている。



ムービーオンでは、畠山副支配人が、リアルるろう人から、大友監督のメッセージをいただいた。

その内容は、大友監督の熱い思いが綴られている。

第1作目の「るろうに剣心」の撮影を開始したのが2011年だっだ。
それから10年目の今年、シリーズ最後の「るろうに剣心 最終章 The Final」が4月23日に公開された。


自分は、2011年当時、ワーナーの社長のアイアトン氏から、「山形県の旧県庁の「文翔館」をロケ地に使うにはどうしたらいいか?」と問われ、山形県と山形フイルムコミッションの皆さんにお願いした記憶が鮮明にある。

映画では、明治政府の内務省として登場する。



2012年の第1作目の公開時に、リアルるろう人の長尾氏はムービーオンに来られた。
(当時の写真)

その事も、長尾氏も鮮明に覚えていて、「懐かしい!」と話されていた。



るろう人は、ムービーオン内にある、様々な「るろうに剣心」のコーナーと、今回同発のMX4Dシアター前の「るろうに剣心」特集を、興味深く読まれていた。



リアルるろう人の長尾氏は、今回、宣伝キャンペーンキャラバンのミニチュア版を持参する。


このキャラバンは、見せるだけで貰えないのだが、佐藤健と武井咲の直筆のサインが書いてある。


2人は、「自分たちも、一緒にキャンペーンをしている思いで、映画館の劇場スタッフへ伝えて欲しい!」との伝言があったそうだ。



近々、この映画については、ブログにも書くつもりだが、素晴らしすぎて、今、どっぷり余韻に浸っている。




(大友監督と…昨年のYMF山形国際ムービーフェスティバルでの一コマ)


この映画を観て、東北岩手県出身の大友監督の、熱い思いを感じて欲しい。