山形ワイヴァンズのチアリーダーグループ、「ワイヴァンズチア」のダンスは、とても素晴らしいと心より感じている。

創設以来、全国でもワイヴァンズチアの評判は高く、当初は全国高校大会で優勝レベルの山形北高のチアリーダーOG達で構成されていた。

彼女らを率いてきた大類先生に加え、ダンススペース・ユミカンパニーの加藤由美先生も表現方法について指導くださる。

チアアカデミーも100人を超え、その生徒からもHONOKAのような現在のチアのエースが育ったのである。



現在は、長谷川先生がディレクターとして、ずっと振り付けをしてきたMAYUと、様々な曲に取り組んでくれている。

最近では、「鬼滅の刃」の劇場版とテレビアニメ版の、両方の主題歌が見事であった。

そして、今回登場したのが、映画「えんとつ町のプペル」の振り付けパフォーマンス。

感動すら覚えた、素晴らしいダンスだった。



えんとつの煙に覆われた町。
その煙の彼方にある星空を誰も観たことがなかった。

少年ルビッチが、人が捨てたゴミでできた人間プペルと、夢に向かって突き進んでいく。

「夢への挑戦」そして「夢は叶う」という感動の美しいストーリーである。

昨年秋、突然、キングコングの西野さんがムービーオンやまがたへ、「プペルバス」プロジェクトで絵本と共に来た時から、彼の世界に魅了されていた。



土曜日と日曜日の、2日にわたって披露された「えんとつ町のプペル」のチアパフォーマンス。

会場から大きな拍手が湧き上がっていた。

来シーズンは、西野さんからも、是非、直接観てもらいたいと思っている。



さて、ワイヴァンズチアには、前節から、新メンバーが加わる。


SACHIとYUANが新加入し、アカデミーコーチのAOIも完全復帰!


MAYU、HONOKA、SAKURA、皆がホーム最終戦に向け準備が整う。



5月1日(土)と2日(日)の両日は、午後2時より天童市の山形県総合運動公園特設アリーナにてホーム最終戦開催!


お誘い合わせの上、ご来場ください!