「名もなき世界のエンドロール」ラスト２０分の真実とは。

１９７８年生まれ、宮城県出身、東北学院大学卒の行成薫。

２０１２年、「名も無き世界のエンドロール」で、第２５回小説すばる新人賞を受賞する。

それを、映画「ストロベリーナイト」の佐藤祐市監督が映画化する。

Ｗ主演は、三代目ＪSOUL BROTHERSの岩田剛典と、「ちはやふる」でアカデミー新人俳優賞を受賞した新田真剣佑。

幼き頃に、問題のある家庭で育ち、寂しさを抱えて育った親友のキダとマコトを演じる。

いなくなったヨッチと名も無き世界。

姿を消した友人、そして裏の世界へ。

再会した親友同士、明かされる真実。

計画の準備は整い、展開は最終局面へ。

ついに１０年越しの、プロポーズ大作戦が始まる。

あなたは、いくつ気がつくであろう。

散りばめられた伏線の数々。

衝撃のラストのその後〜、なんと半年後のドラマができていた。

映像配信サービスの dtvで、ご覧いただける。

不思議な映画であるが、そんな仕掛け映画を、是非、楽しんでいただきたい。