今年最初の山形ワイヴァンズのホーム戦は、100得点という快勝であった。

愛媛オレンジバイキングスとのアウェー2連勝と、今日の熊本ヴォルターズからの勝利で、今年は3連勝となったのである。



大寒波が来ている中、会場に駆けつけてくれた505名のブースターは、必死に戦う選手たちのパッションや、様々なプロのプレーを堪能したと思う。

昨シーズンのワイヴァンズには考えられない100得点の試合となったのである。



ヘッドコーチのライコビッチの采配も、しっかり選手たちをコントロールしていたし、各選手たちも、流石なプレーを見せてくれた。



ガード陣の河野、新号、秋山は、それぞれの良さと強みを出し合い、熊本ヴォルターズの名ガードである石川海斗選手とぶつかり合った。



スクーティーは、激しいマークに遭いながらも、その身体能力とテクニックで、34得点17リバウンドと大活躍であった。



ランスも、安定のプレーで、22得点6リバウンドと大活躍だった。



日本人選手最高の15得点の中島選手。



川邉選手は、流石のいぶし銀のプレー。



和田選手も、確実にスリーポイントシュートを決めていた。



熊本ヴォルターズも力があるチームではあるが、上手くチームが機能していないような気がした。

きっと、明日は修正してくるだろう。



最終は、山形ワイヴァンズが100得点、熊本ヴォルターズが67点。

久しぶりのホーム戦。

この素晴らしい選手たちのプレーを、1日でも長く、多くの方々から生で見て欲しいと願わずには居られない。

新型コロナウイルスの感染拡大から、目が離せない状況である。
昨年のように、無観客試合やシーズン中断などにならないように祈りたいと思う。


ヒーローインタビューで、スクーティーが言っていた〜明日も会場に来てください!

明日は、午後2時からの試合開始である。