長女が東京の東映時代に、よくアパートで「たこ焼きパーティー」をしていたと聞いていた。

その時使っていた「たこ焼き器」

先日、たまたま、整理をしていたら、その「たこ焼き器」が見つかったとのこと。



自分がいない間に、何度か「たこ焼き」を作っていたらしいが、自分も、この日初めて「たこ焼き」作りに参加した。



鉄板の下から、ガスボンベで火を起こすタイプで、外側はカリカリ、中はトロトロ、そんな「たこ焼き」ができあがる。

ちょっと油断すると、すぐ表面が焦げてしまうので、上手に「たこ焼き」を回さなければならない。



「たこ焼きの粉」に天カスを入れ、そこにキムチ、タコ、チーズを入れるのが、長女のオススメバージョンである。



熱い鉄板に、下地と具材を注いでからは、気を抜かずに、ひたすら丸い球を作るのである。



長男も長女も、イマドキの若者達なので、手慣れたものである。
先日は、姪っ子も来て、とても楽しく「たこ焼きパーティー」を楽しんだそう。



自分で作った、初「たこ焼き」である。

とても小さなことだけども、自分で作る満足は何にも代え難いし、「日本一美味しい☆」と、心から思えたのである。

ステイ家具作り、ステイ料理、ステイ作曲など、このコロナ禍の中、家で過ごすことが多かったが、新しいライフスタイルが生まれていくのも分かるような気がするのだ。

とても楽しい時間となったのは、言うまでもない。