12月9日(水)、茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナにて、茨城ロボッツ対山形ワイヴァンズの試合が行われた。

最大で10点以上、茨城ロボッツがリードしていたが、山形ワイヴァンズが逆転し、最終結果は、茨城ロボッツが70点、山形ワイヴァンズが77点となった。



山形ワイヴァンズにとっては、大きなアウェー戦での勝利となったのである。



東地区の外国籍選手は、群馬に並び、茨城もレベルがとても高い。

B2得点王に何度も輝いたタプスコット、フィジカルが強いアブドゥーラ・クウソー、B1北海道のエースのマーク・トラソリーニ。

その3人と互角に渡り合った、山形ワイヴァンズのメンバー。
ディフェンスも良かったし、チームがひとつとなっていた。

ライコビッチのバスケットのフィロソフィーが浸透している。



この試合で、昨シーズンの全勝利数の8勝に並んだ。

大切なことは、「フォア・ザ・チーム」である。



山形から応援に水戸まで行ってくださったブースターの皆さんには、心から御礼申し上げる。

その応援が、どれだけ選手を鼓舞するのか。

いよいよ、正念場を迎える。
是非、引き続きの応援をお願い致したい。

これからが本番である。