山形銀行を退職された長沼清弘常務と、新たに山形銀行の常務本店営業部長に就任された三澤好孝酒田支店長をお迎えし、7月末日、七日町の四山楼で歓送迎会を行った。

長沼常務からは、山形ワイヴァンズの運営会社であるパスラボの監査役を務めていただいていたが、今回の株主総会で退任され、新たに三澤常務が監査役に就任された。



長沼常務との出会いは、子ども達の保護者会。

自分の次男が、ラグビー部に所属し花園を目指し、山形一中から山形南高へと進んだ。

長沼常務は、1回上の山形南高の保護者会長であり、息子さんの卒業と同時に、自分がその後継会長となったのである。

最初は子どもを通しての出会いであったが、その後は山形銀行とダイバーシティグループとのお付き合いの中で、折に触れご支援を頂いたのである。

三澤常務とは、酒田支店長の時、加藤総業の加藤社長とご一緒されていた時にご紹介をいただいた。

相手の話を真摯に聞き、真剣に受け止めてくださる姿は、信頼を持てる方との第一印象であった。

その後、何度かお会いする中で、その印象通りの方であると感じたのである。



長沼常務には、毎月一回、事業報告に伺っていたが、その最後の日の本店営業部長室での写真である。

現在は、山銀保証サービスの社長である。

新型コロナウイルス感染症の影響で、地域経済が大打撃を受けまだまだ先が見えない中、長沼、三澤両氏からは、是非、山形の経済の牽引役として頑張っていただきたいと思う。